学級懇談会の挨拶や一言が苦手なあなたに例文を紹介!

目次

学級懇談会(保護者会)の挨拶や一言の例文を紹介

幼稚園・保育園・小学校など入学したてや新たな学年になる時に避けて通れないのが学級懇談会や保護者会ですね。

学級懇談会や保護者会などが始まると前もって分かっていると気になるのが挨拶や一言を求められる可能性があります。

学級懇談会(保護者会)があるんだけど人前で挨拶や一言が苦手!どうやって挨拶したらよいの?

というあなたの悩みにお答えします。

この記事では、学級懇談会や保護者会であいさつや一言が苦手でどうしたらよいのかわからないという疑問を解決したいというあなたの悩みにお答えできるように例文などを交えながら説明していきます。

保護者会・学級懇談会とは

学級懇談会や保護者会はあなたの子供が入学や進級した際に行われる保護者間での情報交換会のようなものになります。

保護者も子供同様に知っている人もいれば、知らない人もいますね。

学級懇談会や保護者会を通じて顔見知りになることで困った際に相談しやすくするということが目的で行われるのですが、参加するあなたにとっては緊張するものだと思います。

・ 係決め

・保護者の一言や挨拶

保護者会や学級懇談会では係決めなどの重要なものが決められたりします。

そして嫌だな、と思うのが、保護者に求められる挨拶や一言です。

これ結構苦手にしている人多いのではないでしょうか?

人前で話すことになるので何を話してよいか分からなくなりがちです。そんな学級懇談会・保護者会で事前に挨拶例を知っておくことで緊張をほぐせると思います。

学級懇談会・保護者会の挨拶や一言のテーマ・内容は何がよい?

学級懇談会や保護者会では苦手とわかっていても挨拶や一言が必ずと言っていいほど求められます。

保護者間でお互いを知ってほしいという先生側の意図もあるので、これは避けられないでしょう。

事前にどんなテーマがあるのか知っておこう

子供の自己紹介

子供の1年間の成長や出来事について

最初と終わり意外にも学級懇談会・保護者会はあると思いますが、そう言った場合は、子供の最近の様子などについて話を考えましょう。

挨拶や一言について話すテーマはわかったと思います。

では、具体的に話す時に気を付けたいポイントと例文を紹介していきますね。

学級懇談会・保護者会で話す時に気を付けたい点

挨拶や一言をイメージする前に気を付けておいた方がよい点を書いておきますね。

・子供を褒めすぎない

・自己中心的な意見を言わない

・長くなりすぎない

・先生を褒めるポイントがあればさりげなく盛り込む

最後の先生を褒めるポイントについては余裕があれば考えてもよいかもしれません。

先生も人間です。

悪く言われるよりも、よく言われた方が気持ちよいものです。

その他のポイントは、あなた以外の保護者から「なんか変」と思られないために重要になっていきますね。

最低限おさえておきたいですね。

では、あなたが気になる学級懇談会や保護者会で求められた場合の挨拶や一言の例を書いていきます。

参考にして考えてみてくださいね。

学級懇談会・保護者会の挨拶・一言の例文

必ず○○(子供の名前)の母です。

から話を始めましょう。

では、具体例を紹介しますね。

学級懇談会・保護者会の挨拶や一言の例文

○○の母です。

○○は2人兄弟で、幼稚園に妹が一人います(兄弟構成)。

たくさん友達を作りたいと言っていました。

妹とよく遊ぶせいか、まだまだ精神的に幼いと感じることが多いです。ゼリー・プリンなどが大好きで、控えめな性格です。

1年間よろしくお願いします。

○○の母です。

私が普段は働いているため、なかなか遊んであげたりすることができずにいました。一人で過ごす時間が多く、人見知りな点もあるかと思いますが、時間が経つと人が変わったようになりますので気軽に声をかけてくださいね。

これから1年間よろしくお願いします。

○○の母です。

○○より転勤で引っ越してきました。分からないことばかりで親子ともどもいち早く環境に慣れていきたいと思っています。

いろいろとわからない点があるかと思いますが、1年間よろしくお願いします。

○○の母です。

見た目から想像できるかもしれませんが、外でもどこでも遊びに行く活発なタイプです。迷惑をかけることもあるかもしれませんが、その際は遠慮なく行ってくださいね。私から注意しておきます。

1年間よろしくお願いします。

1年間最後の最後の学級懇談会や保護者会での挨拶例も載せておきますね。

ポイントは具体的なエピソードを盛り込むことです。あなた独自のエピソードがあると思いますので1年間をじっくり思い出してみてください。

年最後の学級懇談会・保護者会の挨拶や一言の例文

年最後の学級懇談会や保護者会での挨拶例文について紹介しますね。

○○の母です。

先生の影響もあり、国語が好きになったようです。授業が面白いので、興味を持つことができたようです。

図書館で本を借りて読むようになったことが大きな成長だったと感じています。

お友達とも遊んで楽しく毎日を過ごすことができたようです。

残りも少ないですが、1年間ありがとうございました。

エピソードは何でもよいので、あなたの記憶に残っていることを簡単に話すとよいでしょう。

例文では、先生のおかけで○○という要素を盛り込むとよいでしょう。あまりやりすぎるとよくないので気を付けましょう。

ここまでは学級懇談会・保護者会であいさつや一言を話す立場で書いてきましたが、当然ながら司会進行をする係になる場合もあるかと思います。

そういった場合にどうすればよいかを簡単にまとめましたのでもしもの時のために参考にしてくださいね。

また、司会の立場をしることであなた自身もどう対処した方がよいかをかんがえるきっかけになるかもしれませんね。

学級懇談会・保護者会の司会の仕事や進め方

あなたが学級懇談会や保護者会で司会の立場になった場合も想定しておくとさらに安心ですね。

司会者は一部の例外を除いて好き好んでやるものではないはずです。

あなたが司会者をしなくても誰かが司会者になっているということを知っておくと気が楽になるかもしれませんね。

学級懇談会・保護者会の司会の仕事内容・進め方

新1年生で学級懇談会の司会者になった場合は、2年生以降に比べると知らない人も多いことが多く、苦労しますね。

こういった場では、話そうとしない人もいるので、積極的に話せる場を作ろうとする必要があります

先程までは挨拶をするひとの立場で例文を案内していましたが、何も話さないと司会としてはどう進めていいか分からなくなるのです。立場が違うことを考えるとずいぶん見方が変わってくるものですね。

初回では先程の挨拶の例文で紹介したように子供の紹介がメインとなってきます。

簡単に流れをまとめていきます。

STEP1 開会のあいさつ

STEP2 学級懇談会の流れを説明

STEP3 子供の紹介等(保護者間の話)

STEP4 先生からの連絡事項など

STEP5 閉会のあいさつ

かなりおおざっぱですが、会の目的を話してテーマに沿って保護者間で話す流れになっていきます。

最初と最後の挨拶の中に先生が登場するというイメージです。

進め方のイメージがわかない時は始める前に先生に流れを確認するとよいでしょう。

学級懇談会司会の挨拶例文

司会となった場合は、保護者としてのあいさつ以外に開会と閉会のあいさつが加わります。

こちらについても事前に考えておけば緊張もほぐれると思います。

ひとつの例ですが、参考にしてくださいね。

ただいまから○年○組の学級懇談会(保護者会)を始めさせていただきます。

本日はお忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。

司会進行をいたします○○の母、○○と申します。

慣れない司会にはなりますが、よろしくお願いいたします。

本日は○○(テーマ)について話あっていきたいと思います。

では、よろしくお願いします。

学級懇談会・保護者会の閉会のあいさつ

本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。

本日の皆さまのご意見を参考にし、学校生活をよりよくしていきたいと思います。

これで◯年◯組学級懇談会(保護者会)を閉会いたします。

ありがとうございました。

労いとお礼の言葉を入れて、始まることと終わることを簡単に話すだけでよいです。

重く考えないでよいことが分かったと思います。

学級懇談会・保護者会のあいさつや一言まとめ

学級懇談会や保護者会では必ずと言ってよいほど挨拶や一言発言する場が設けられています。

あなた自身があいさつをする場面では主に子供の紹介をするとだけ考えておけば問題ないです

参加する時期によって話す内容が異なってきますが、それは子供がどういった内容で生活していったかを話に追加するという考えのみでよいです。

かりに話がつまったといしてもあまり気にする必要はないです。

周りのあなた以外も緊張している人が大半です。

司会になったとしても始まりと終わりのあいさつとテーマの確認ができればあとは参加している先生も手助けしてくれると思います。

学級懇談会は積極的に参加したいものではないですが、あまり重く感じないことが一番だと思います。

例文で上げたものも大したないようではありません。

すごくきれいに話すお母さんもいると思いますが、採点されるわけではありません。

困ったことばあっても先生がいるので問題なく進行していきます。

気楽に考えていきましょう!

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