小学生に塾はいつから必要か?中学受験しない子はどうする?

小学生に塾はいつから必要か?中学受験しない子はどうする?

子供が小学生になると低学年のうちは、ちゃんと通えるかなというような生活面の心配が不安な要素を占めているのではないかと思います。しかし、学年が少しづつ上がってくると勉強面も気になってきますよね。

最初は、周りの子とも大きな差はなかったものの、少しづつですが何となく差があるのかなと気づきだすのが小学校3年生くらいではないでしょうか?

小学校3年生というのは、中学受験を検討する時期として分岐点になる学年です。一般的に中学受験を考える子供は小学4年から中学受験専門の塾に通って受験対策をします。中学受験をするかしないかの選択を小学3年のうちに判断を迫られます。

中学受験を検討する地域に住んでいる親たちにとって話題に上がってくることではないでしょうか?

そして同時に中学受験をしないという判断をする子供でも塾って通った方がよいのかな?と考える時期になるのかもしれません。中学受験をしないのであれば公立中学に行くので塾は関係ないと勘上げる人もいるでしょう。

では、小学生には塾はいつから必要になるのでしょうか?または塾は必要なのでしょうか?中学受験をしないという判断をした親であるあなたに参考になれば幸いです。




小学生は塾はいつから通っているの?学年別の割合は?

小学生は6年間あるので塾に通うタイミングはばらつきがありそうですね。実際に小学生が塾に通うのはいつごろなのかを表にしましたので確認していきましょう。

学年 公立小 私立小
1年 27.0% 51.8%
2年 27.4% 60.5%
3年 32.0% 67.2%
4年 36.4% 72.7%
5年 40.0% 72.8%
6年 49.8% 76.6%

こちらの表は文部省が調査した結果です。全国の小学生が塾に通う割合と考えてよいでしょう。都市部になれば中学受験をする割合も地方より多いでしょうからもう少し高い数値を考えることができます。

意外にびっくりするのが、小学1年から4人に一人が塾に通っているということですね。私立小学校に入れる親は意識が高いでしょうから1年生でも半数が塾に通っている結果となっています。

都市部だけだと中学受験の影響もあり、小学4年より塾に通う比率が高くなりそうですが、全国平均なのであまり小学4年生で比率が大きくなっていないことに気づきます。

どちらかというと小学5年くらいで学校の授業内容で理解できなくなることがでてくる小学5年・6年で比率が大きくなっていますね。

では、学年別に塾に通う費用の平均ってどれくらいかかっているものなのでしょうか?あなたは塾代がどれくらいかかっているか気になりますよね。

小学生の塾の費用は学年別でどれくらい?

先程の通塾割合と同様に文部省がまとめた全国の平均値を表にしてみました。

学年 公立小 私立小
1年 7.9万円 18.3万円
2年 8.3万円 17.6万円
3年 11.2万円 20.2万円
4年 14.4万円 31.8万円
5年 16.8万円 42.8万円
6年 22.0万円 51.3万円

小学6年となると年間22万円の費用が掛かっています。月謝になおすと約1.8万円ですね。科目数も増えてきますし、特に算数はできる出来ないの差がはっきりしてくるころでしょう。

では、小学生に塾の必要性はあるのでしょうか?

小学生は塾に通う必要はあるの?

先程全国の統計で公立小学校に通う6年生は半数近くが塾に通っているという結果がありました。

中学受験をしない場合に小学生が塾に通う必要があるかといえば、必ずしも必要ではないというのが答えとなります。小学校の授業にを理解することが目的であれば塾に通う必要はないといえます。

小学生の問題は差を付けるための問題ではなく、みんなができる水準で問題などが作られています。普通にやっていれば大きく遅れるような教科書水準とはなていません。

教科書の理解ということが目的で、最低限の理解と落ちこぼれになていないということであれば小学生で塾は不要と言えます。

では、教科書の理解だけでは今後のことを考えると不安だという人はどうしたらよいのでしょうか?

教科書の理解以上を求める場合と落ちこぼれになるリスクを減らしたいのであれば塾に通った方がよいでしょう。

塾に通う効果としては、みんなができる水準の問題とはいえ、そこで自信を持つことが学習の意欲につながるという好循環のサイクルを作ることができるためです。

学習は結局のところ子供の勉強への意欲が必要になります。

勉強が嫌になるのは理解できないからです。理解できているのであれば好きにならないことはあっても嫌いになることはないと思います。勉強への自信を早めに持たせるための塾通いであればかなり有利といえるでしょう。




小学生の子供に塾は必要かどうかについてのまとめ

小学生の子供に塾が必要かどうかという点については目的によって変わってきます。

学校の授業に落ちこぼれずについていくということであれば、塾に通う必要はあまりないといえるでしょう。学校の勉強に自信を持たせて子供の勉強に対する意欲を持たせることで中学生以降も自主性を持たせたい場合は、塾に通って自信をもたせることは無駄ではないでしょう。

中学受験をするのであれば当然塾通いは必要となりますが、そうでない場合は、子供の置かれている立場を踏まえた上で親が判断してあげればよいでしょう。

理解できない場所があるのであれば、早いうちに処置した方がよいのでスポットでもよいので塾に通うのはよいと思います。

勉強に自信を持っていくのであれば塾の活用は良い方法だと思います。
勉強は最終的に自分の意思がないと続きません。勉強への意欲、意思を持たせるように仕向けるのが一番効果的でしょう。