1/2成人式の手紙例文を紹介(親から4年生の子供へ)
二分の一成人式(ハーフ成人式)に親から自分の子供に出す手紙が恒例となっています。
1/2成人式で親から子供に出す手紙の内容ってどんなことを書けばいいのかわからない
というあなたの悩みに文例を交えてお答えします。
親から10歳になる4年制への手紙の内容や文例については気になりますよね。
特に親の世代からすれば1/2成人式なんてものは自分で経験していないので分からないものです。
兵庫県西宮市で1980年ごろから開始されたが、今ではかなり多くの小学校で実施されています。
1/2成人式で親から送る手紙なんて言われても手紙を書くなんて恥ずかしい気持ちもありますし、どの程度の文章を書いたらいいかなんてものもわかりませんよね。
そんな1/2成人式の手紙の内容や文例について参考にしてほしく文例を載せました。
参考になれば幸いです。
1/2成人式とはそもそもどんなお祝い事なの?
子供が小学4年生(10歳)になる時に行われるのが1/2成人式(2分の1成人式)
全国各地の多くの小学校で「1/2成人式」が実施されています。
2分の1成人式は、親も参加することができるため、多くの保護者も参加するようです。
親からの手紙も気になりますが、子供からの手紙を聞いている内に涙する親も多いようです。
普段は親に抵抗している子供もいざとなったらちゃんとできるんだな、ということを実感できて、そのギャップで泣いてしまうんだと思います。
10歳まで成長させることができたんですからね。
改めて苦労を思い出してしまうのでしょう。
では、子供の手紙は楽しみに待っているとして親が子供に各手紙の例を載せておきますね。
1/2成人式で親が4年生の子供に書く手紙例文
手紙文例
2分の1成人式 おめでとう!
もう10才だね。◯◯(名前)がお腹にいることがわかった時、ママはとてもうれしかったよ。
お腹の中にいたときにお腹の中から蹴とばしてきたときでも本当にうれしかったよ。もちろん、ママだけでなく、パパもおじいちゃんもおばあちゃんもみんなが楽しみにしていたよ。
◯◯(名前)が無事に生まれてきて、初めて見て抱っこした時、親になったことをすごく実感したよ。
初めて立った時やしゃべった時など短い時間で驚きをたくさんくれたよね。
パパとママのところへ生まれてきてくれてありがとう。
◯◯(名前)と一緒に過ごてきた10年間を思い出すと、いろんなことがあったよね。
寝返りをしたと思えば、ハイハイをして、言葉をしゃべって、歩くようになってママは◯◯(名前)の成長を、そばで見ることができたことが本当に幸せだったと思うよ
パパとママの願いどおり、素直で人の気持ちが分かる優しい子に育ってくれてありがとう。
パパ、ママの自慢の息子・娘です。
これから楽しいことだけでなく、困難なことがあってもあきらめずに努力をして最後まで続けていってほしいです。
成人式までちょうど半分。
これからの10年は成人になるまでの自分をつくっていく期間ですね。
自分のやりたいことなどを見つけて大人になる準備をしていってくださいね。
自分だけで出来ないときはパパ、ママがいつでも力になるよ。
パパとママは、◯◯(名前)の一番の味方だということは忘れないでね。
これからも◯◯(名前)のそばで成長を楽しみにしてるよ。
最後に、あなたはパパやママ、周りの人にたくさん愛してもらっていることを忘れないで、命を大切にしてね。
◯◯(名前)のことが大好きなママより。
これは一例ですので次に書く手紙のポイントを押さえながら10年間を振り返り、書いてみてくださいね。
自分の言葉や出来事でつづられていることが一番子供の心にささりますよ。
1/2成人式で手紙を書く際に思い出すとよいこと
10年間で印象だったことを何個か書いてください。
数にこだわらず、思い出したことを箇条書きで書いてみましょう。
妊娠中から出産までの日々
•出産時の状況
•名前の由来
•幼稚園までの思い出(運動会、学芸会など)
•心配や不安だったこと(人より成長が遅いなど)
•好きなこと、上手なこと、得意なこと
•病気や怪我があれば心配事項として
•小学校に入学したときに感じた成長
•友達や勉強の環境の変化で成長したこと
プレッシャーにならないように素直に思い出したことを羅列してみましょう。
振り返ればいろんな出来事があったはずですよ。
些細なことが思い出になっているはずです。
きれいなことを書く必要はありません。
赤ちゃんから10歳までになっているのです。
大きく成長していますよ。
1/2成人式の手紙についてまとめ
1/2成人式というお祝い事であり、昔はなかったお祝い事
手紙一つでも改めて書こうと思うと難しいものですよね。
ただ、10年という期間を子供と過ごして来たわけなので、訳アリの家庭とかは非常に難しいですが、一般的な親子にとっては今までの10年間の棚卸みたいなものですね。
これからの10年間はある意味、子供の自我が芽生えていく一方でかかわりが減っていく期間ですね。
さみしくなっていく方向ですもんね。
自分の意思を持ちだしている年齢なんだな、ということを知らされる時期でもありますね。
思ったことを書いていくとよいですよ。
今までの10年間は本当に親子共同作業。
これからの10年間はサポート中心と役割はかわっていくのでしょうね。
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