カープ優勝メンバー1991年と2018年のメンバーどっちが強い?

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カープ優勝メンバー1991年と2018年のメンバーどっちが強い?

カープが25年ぶりの優勝を果たしたのは、2016年シーズンです。

カープは3連覇を果たして4連覇に向けて2019年シーズンを戦っています。

3連覇前の優勝は1991年でした。

その当時のメンバーを知るファンは現在の人気となったカープファンでは知らない人も多いことでしょう。

2018年の3連覇を達成したカープと1991年のカープ優勝メンバーってどっちが強いんだろう

というあなたの疑問にお答えします。

この記事では1991年と2018年のカープのメンバーを比較することでどちらがより強いメンバーかを比較していきます。

カープ1991年優勝スタメンは?

選手名打率本塁打打点
1.正田耕三.291852
2.前田智徳.271425
3.野村謙二郎.3241066
4.西田真二.289751
5.山崎隆造.301850
6.小早川穀彦.259739
7.江藤智.2151131
8.達川光男.237139

懐かしい顔ぶれですね。

トリプルスリーを達成した元監督の野村謙二郎もいますね。では、2018年のカープのスタメンはどうでしょうか?

カープ2018年のスタメンはどうなの?

2018年は成績が確定していないので2017年の実績を採用しています。

選手名打率本塁打打点
1.田中広輔.2621060
2.菊池涼介.2331360
3.丸佳浩.3063997
4.鈴木誠也.3203094
5.松山竜平.3021274
6.バティスタ.2422555
7.安部友裕.236424
8.会澤翼.3051312

1991年の野村や江藤が全盛期の実績でないので名前よりも破壊力が感じられませんね。

2018年の打線の方が破壊力がありそうです。

緒方、金本が加わった打線ならば今の打線よりも最強のような気がしますが。

では、1991年のピッチャーはどうでしょうか?

カープ優勝1991年のピッチャーは?

名前勝敗防御率
佐々岡真司17勝9敗2.44
北別府学11勝4敗3.38
川口和久12勝8敗2.90
石貫宏臣5勝1敗1.98
川端順5勝1敗1セーブ2.36
大野豊6勝2敗26セーブ1.17

1991年のタイトル受賞者(投手)は?

タイトル名前
MVP佐々岡真司
沢村賞佐々岡真司
最優秀防御率佐々岡真司
最多勝利佐々岡真司
最多奪三振川口和久
最セーブ大野豊

では、2018年のピッチャーはどうでしょうか?

カープ2018年のピッチャーは?

名前勝敗防御率
薮田和樹15勝3敗2.58
岡田明丈12勝5敗4.00
大瀬良大地10勝2敗3.65
九里亜蓮9勝5敗3.64
ジャクソン2勝2敗1セーブ2.03
中崎4勝1敗25セーブ1.40

1991年のタイトル受賞者(バッター)は?

タイトル名前
盗塁王野村謙二郎
ベストナイン三塁手山崎隆造
ベストナイン遊撃手野村謙二郎




1991年のカープ優勝メンバーと2018年メンバーまとめ

カープ優勝1991年メンバーと2018年のメンバーを振りかえってみました。

当時は打撃のチームではなく、完全に投手のチームでしたね。

打者では野村が一人がんばっているような印象です。

そしてこの年は津田投手が倒れたことをモチベーションに優勝まで向かっていたような年です。これがなければさらに優勝から遠ざかっていたことでしょう。

これからしばらく優勝しないですが、ここからは信じられないのが金本、野村、緒方、江藤などの打撃中心のチームになるんですね。

25年優勝から遠ざかったのはFA制度と逆指名によるドラフト制度の影響そのものです。

巨人の制度がプロ野球をつまらなくしていった原因でした。

ドラフトだけは通常に機能するようになってチーム格差もへっていきました。

2018年のチームは1991年に比べても最強といえるような気がします。

ビッグレッドマシーンの時に優勝できなかったのは不思議でしたね。投手がどれだけ打たれたんだろう?

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