土屋鞄のランドセルで失敗の理由はサイズ・重いこと・コードバン?
子供が来年小学生になると必須になるのがランドセルです。ランドセルの中でも人気が高く、入学1年前から検討している意識の高い親のみが見ている土屋鞄のランドセル。
そんな土屋鞄のランドセルを購入しようと思っているあなたが一番不安に思っているのが土屋鞄のランドセルを買いたいけど失敗したら、嫌だな、という気持ちですね。
土屋鞄のランドセルは、品質が高く発売日にはネットがつながらないほど人気の商品ですので早く手に入れなければならないという焦りもありますが、あせって買うと失敗した時のダメージが大きいです。
販売店でも行列となるので、あせって購入してしまいそうになります。
過去の先輩たちが憧れの土屋鞄のランドセルを手に入れて失敗した点を我が子に置き換えて考えてみることで是非失敗を避けてくださいね。
では、土屋鞄のランドセルで失敗したと感じる点はどんなところなのかを整理してみました。
土屋鞄のランドセルで失敗した点はどんなところ?
土屋鞄のランドセルを選んで失敗する可能性のある項目は、重さなどです。
■重い
土屋鞄のランドセルは、「ふわりぃ」や「天使のはね」などに比べて仕様として200グラムほど重いです。
この200グラムを子供がどう感じるかについて考えた方がよいでしょう。
子供の体感が重要な要素です。
■ファイルのサイズ
土屋鞄のランドセルの失敗の可能性のひとつとしてファイルのサイズがありました。
A4サイズのファイルに対応していないに等しかったのですが、ついに対応しました。
土屋鞄のランドセルはフラットファイルに対応していません。正確には、斜めにしないと入りませんというように言われていましたが、機能性を重視し対応しました。
土屋鞄のランドセルは、隙間を作らないことでランドセル自体を傷めないことを重視していましたが、時代の流れには逆らえなかったのでしょう。
本来の収納という役割を果たすことができるようになったのでここは問題ではなくなりました。
■コードバン(素材)
土屋鞄のランドセルの中でも素材として高級なコードバンタイプを選択した場合には、傷がつきやすいという点とお手入れが必要な点ですね。
傷がつきやすいという点は、その他素材と比較すると付きやすいですが、ランドセルは傷に強い設計となっています。
子供が乱暴に扱いそうと感じているのであれば失敗したと思うかもしれません。
品質は最高なのですが、その分扱いは難しいですね。
以上が土屋鞄のランドセルを選んで失敗する可能性のある代表的な項目になります。
土屋鞄ランドセルで失敗したと感じる点まとめ
このページを見ているあなたは、品質の高い土屋鞄のランドセルを子供に持たせたいのだと思います。
でも、失敗は避けたい。
その通りだと思います。
どうせ持つなら品質のよいランドセルでしっかり勉強してほしい。
子供の負担にならないように子供の意見をある程度踏まえた上で慎重に選んでいきたいですね。
土屋鞄のランドセルは毎年7月頃に次年度のランドセルが販売開始されます。
発売開始時には、ランドセル購入に殺到するので、すぐに手に入れたくなってしまいますが、あせらないでくださいね。
すべてが売り切れになるわけではありません。
できれば、店舗で子供に試しに背負わせるのが一番よいでしょう。
子供の率直な感想を重視してくださいね。
さらに言えば、土屋鞄のランドセルは少し前まで売り切れで買えないという話で大変な騒ぎとなっていました。しかし、今では期日までに注文をもらえれば、確実に買うことができるというお墨付きが出たので、今後そういう混乱はなくなっていくことでしょう。
受注生産の前倒しとも言えますね。
あとは、お子さんのランドセルのサイズと重さをしっかり確かめることで間違いないものを手に入れることができるでしょう。
2019年度向けから2020年度入学用に向けて準備していきましょうね。