ヘルパンギーナの出席停止期間は保育園・小学校で違うの?
ヘルパンギーナといえば代表的な夏風邪のひとつですね。あなたの大事なお子さんが夏風邪のヘルパンギーナにかかってしまい、早く治ってほしいと思うと同時に少し冷静になると、保育園や幼稚園、小学校の休みの期間ってあるんだっけ?という疑問がわいてきませんでしたか?
夏風邪は、手足口病やプール熱に加えてヘルパンギーナの3つが代表的な夏風邪といわれます。ヘルパンギーナに子供がかかってしまった
あなたが気にするのは、保育園や小学校の出席停止期間でしょう。
結論から言えば、ヘルパンギーナにかかった場合の出席停止期間は定められていません。
強制的に休む必要はないということです。ただし、幼稚園などによっては決まりが個別であったりすることもあるのでその際は個別の対応をしてくださいね。
では、強制ではないものの、どれくらい休んだ方がよいかという目安を知っておくことは知っておきたいですね。
ヘルパンギーナの症状は?
ヘルパンギーナは、毎年6月から8月にかけて流行します。
こんな暑い時期に風邪にかかるのと思いますが、小さいお子さんは結構かかります。集団生活で感染するのは怖いですね。
集団だからこそかかってしまうのです。
ヘルパンギーナの特徴は突然の高熱に特徴があります。
40℃前後の高熱があった場合で口の中に水泡などができているようであればヘルパンギーナを疑った方がよいでしょう
画像でいうと下のような症状が代表的です。
【ヘルパンギーナ】
コクサッキーウイルスA群やエンテロウイルスの飛沫感染
夏-秋に流行
軟口蓋・口蓋垂にアフタpic.twitter.com/Oz6KWGOrkx— 国家試験対策(小児科編) (@Med_Ped_bot) 2017年5月6日
正確な判断は医者に任せる必要はありますが、初期対応として知っておいたほうがよいですね。
具体的な特徴は医師監修のHPを参照してくださいね。
では、不幸にしてあなたの子供がヘルパンギーナにかかってしまった場合は、自然治癒できるようにしましょう。
医師の判断は必要ですが、自然治癒に必要な安静にするということが大切になってきますね。
ではヘルパンギーナにかかった場合の休む目安はどうなのでしょうか?
ヘルパンギーナで実際に休む期間はどれくらい?
ヘルパンギーナにかかった場合の出席停止期間はないことは冒頭でお話しました。
休む期間は、あなたの子供の症状が回復したら出席するというのが、一番ですね。
特に弱った状態で保育園や小学校に通うのは、周りの生徒も嫌ですし、あなたの子供の治りも悪くなることでしょう。
病院行って、1時間ほど待って診察。手足口病かヘルパンギーナの模様。高熱でかわいそう…寝れてるからまだいいけど。子どもが熱出すと、親の疲労度も半端ない…早く熱下がるといいなぁ。かわってあげたい。
— うしだゆま (@mayuchangu) 2017年4月10日
発熱が終わってから2日間程度休んだという声が多いですね。
ヘルパンギーナの出席停止期間まとめ
毎年流行するヘルパンギーナ。一度かかって名前を知らなければよくわからない名前の病気ですね。
なんで夏にこんな症状になってしまうのか、と思いますよね。ヘルパンギーナの出席停止期間はないですが、熱がおさまってから学校に行くと考えると1週間程度は休むことになるかもしれませんね。
夏にかかる風邪は治りにくいですので特に注意したいですね。