大谷翔平が打たれる理由は?メジャーで速球は通用するのか!
エンゼルスに移籍が決まり、メジャーでの活躍を日本中が期待しているのは、大谷翔平です。日本での二刀流の実績は誰もが知るところですが、メジャー移籍後のオープン戦では不調でした。
そんなメジャーで絶不調の大谷翔平ですが、メジャーで4月すぐにでも登板の機会を与えられるようです。
日本では、最速165㎞を記録している大谷翔平ですが、スピードだけ見ればとてもバットに当てられるようなスピードではないですが、見ていると以外にバットに当てられている印象があります。実際に大谷翔平は打たれているのでしょうか?
打たれているとすれば、そこに理由はあるのでしょうか?
エンゼルス大谷翔平が打たれる理由は?
大谷翔平もプロ野球の選手ですが、当然相手もプロ野球選手です。特に現在は、メジャーリーグが舞台となっています。日本のプロ野球選手でも、ストレートが来るとわかっていれば打てる選手もいると思いますが、漫画のメジャー茂野吾郎ではないですが、ストレートとわかっていても打てない球があるといわれているように、大谷翔平のスピードをもってしてもバットに当てられるのは、やはり球質に関連していると思います。
ピッチングマシーンの球は、手から離れる際の繊細な指使いがなく最後の人押しがないため、いわゆる棒球となって打ちやすいといわれます。大谷翔平の球もスピードは速いが、この最後の繊細な動きが足りないのかもしれません。
syamuさん復活にどことなく違和感を覚えると思ったらこれあれだ
漫画MAJOR中学編開始当初左腕として復活した茂野吾郎が実は投げていたのは棒球だと気づくまでのモヤモヤ感に似てる
復活は復活でもキリストとかじゃなくて穢土転生みたいな感じあるよね— ラングレー (@zgsn9531) 2018年1月26日
漫画のメジャーを見ていない人には恐縮ですが、ツイッターでもコメントのあるように棒球に近いものがあるのかもしれません。
いわゆるジャイロボールではないのかもしれませんね。
しかし、フォークボールもあり、これだけの速球を投げ込まれたらそう簡単に打てるものではないのも事実です。そして忘れてはならないのが、二刀流でこれを実現していることのすごさでもあります。
#大谷翔平 投手、ドジャース戦前にブルペン入り。 pic.twitter.com/klLAD5IkR1
— サンスポ⚾️山田結軌🇯🇵🇺🇸 (@YamadaSANSPO) 2018年3月28日
一応、打つ方も載せておきます。打たれる理由ばかり考えると打者のすごさをわすれてしまいそうなので。
大谷翔平、マーフィーみたいに接地早めたなw
色々考えてプレーしとるんだろう pic.twitter.com/iReI1eCsF4
— 華盛頓産歯磨き粉 (@nationallionsss) 2018年3月27日
参考までにジャイロボールを説明しますね。
ジャイロボールってどんな球?
ボールの進行方向と回転軸が完全に一致している場合はフォークボールによく似た放物線の軌道を描くボールです。
ボールの進行方向に回転軸が向いているのが特徴であり、ボールの進行方向に対して回転軸が垂直になっているバックスピンなどとは空気抵抗やマグヌス効果から受ける影響が異なり、ボールの回転の軌跡が螺旋になることから螺旋回転するボールとも表現される。
よく漫画ではでてくる棒球とは逆の扱いをされるすごい球のことです。
大谷翔平が打たれる理由まとめ
大谷翔平が日本で投げた165㎞というスピードは簡単に打たれるようなスピードではありません。狙っていても打つのが難しいような球です。
そんな速球をファウルされる姿がよく見られたことから、スピードはあるのに、打たれているというイメージがあるのかもしれません。
指の繊細な動きである人押しが不足しているための棒球なのかはわかりませんが、速球にもかからわず打たれてしまうのはそう言う理由があるのかもしれません。ただし、フォーク、スライダーを交えた投球術で抑え込めるのであればそこまで気にするほどのことでもないのかもしれません。
大谷翔平のフォームがきれいであることからタイミングをあわせやすいということもあるかもしれませんね。バッティングマシーンのボールが打ちやすいのと同じ理屈ですね。
エンゼルス大谷翔平がメジャーでどの程度通用するのか?また、バッターとしてどの程度通用するのかは、日本の野球ファンなら気になる情報ですね。